汁ごと飲めるだしおかず。

「あったかいもの、あったまるもの、食べるぞぉ」

通勤や買い物の途中、コートの衿をかき合わせながら、心の中で唱え続けたことはないでしょうか?

まさに“寒い日あるある”ですよね。

スープやお鍋はたちまち思いつくけれど、それ以外は?なんて時、頼りにして欲しいのがこちらの、茅乃舎・椒房庵 商品のレシピを紹介したサイト。

しっかりお腹を満たしつつ、汁ごと飲めてあったまる、“一品で二度おいしい”だしおかずのご好評レシピを、えりすぐってご案内します。
約2000以上(!)もある中から選んだのは、すべてのレシピを頭の中で把握している(!!)という、編集部の料理担当。おすすめコメント付きですよ。

まずは、こちら。

海と山のだしが重なる
牡蠣の柳川風

茅乃舎だしに、海のうまみたっぷりの牡蠣、山のうまみたっぷりの牛蒡のだしが重なれば、おいしくないわけがないですよね。ぜひスプーンではなく、あえてレンゲを人数分用意して。思い煩うことなく、ごくりといただきましょう。

牡蠣の柳川煮レシピ

[材料](2人分)

牡蠣
150g
ごぼう
約1/3本(正味50g)
長ねぎ
1本
2個

A

200ml

B

醤油
大さじ1
みりん
大さじ1
大さじ2

作り方

  1. 牡蠣は塩水でふり洗いをし、水気を切る。
  2. ごぼうはささがきにして酢水(分量外)につけて水気を切る。長ねぎは4cm幅に切り、焼き色がつくまで焼く。
  3. 鍋に【A】を入れて火にかけ、沸騰後中火で2〜3分煮出す。
  4. だしパックを取り出し、【B】を入れ、②のごぼう、長ねぎを加えて3〜4分煮込み、①の牡蠣を加える。
  5. 牡蠣がぷっくりしたら、溶いた卵を回し入れ、火を止める。

編集部

汁と大きな具材をたっぷりめしあがって、あったまって欲しくて選びました。今の時期だからおいしい牡蠣を味わっていただけるレシピです。

続いてはこちら

おつゆにもだしがしっかり
ねぎ塩仕立ての湯豆腐

湯豆腐=おつゆを飲む、というイメージは、あまりないかもしれません。しかしこれはしっかりと塩気があるので、おいしく飲めそうですよ。さらに、くたくたになったねぎといっしょにいただくと、幸せ度は急上昇。ハフハフ、ホゥ〜という声が聞こえてきそうです。

ねぎ塩仕立ての湯豆腐レシピ

[材料](2人分)

豆腐
1/2丁
豚バラ肉
100g
長ねぎ
2本
少々

A

500ml
小さじ1/2
みりん
大さじ1

作り方

  1. 長ねぎは斜め切りに、豚肉は4~5cm幅に、豆腐は食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋にサラダ油(分量外)を熱し、豚肉を炒めたあと、【A】を加えて煮立てる。
  3. ②に豆腐、長ねぎを加えて軽く煮る。塩で味を調える。

編集部

豆腐だけとって、ポン酢をかけていただく湯豆腐ですが、「だしも美味しいのにもったいない」と常々思っていたので(笑)、こちらを選びました。まさに「だしを食べる」レシピです。

「だしを食べる」豆腐のおかずと言えば、こちらも見つけました。

お腹と心の中までホカホカ
あんとじ肉豆腐

湯豆腐とは反対に「濃くて脂っこい気がして、つゆを飲むのはちょっと……」という方も多いでしょうか。ご心配なく。これは上品な仕上がりなので、さっぱりと飲んでいただけます。その上片栗粉でとろみをつけているので、お腹の中までホカホカっとします。

あんとじ肉豆腐レシピ

[材料](2人分)

牛肩ロース薄切り肉
150g
木綿豆腐
1丁
長ねぎ
1本
砂糖
小さじ1
サラダ油
少々
水溶き片栗粉
適量

A

大さじ2
醤油
小さじ1
200ml

作り方

  1. 長ねぎは斜め切りにし、豆腐は食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋にサラダ油を熱し、牛肉と砂糖を加えて焼く。
  3. 肉の色が変わったら袋を破った茅乃舎だし、【A】、豆腐、ねぎの白い部分を加え蓋をして5分程煮る。
  4. 水溶き片栗粉とねぎの青い部分を加え、軽く煮る。

編集部

あまりお皿にも注がないことが多い肉豆腐ですが、これはだしあんをたっぷり肉や豆腐に絡ませて食べていただきたいです。

お次は、冬はとっても寒いお隣の国、韓国の人たちがみんな大好きなメニューです。

滋味深いだし+ピリ辛たれの合わせ技
タッカンマリ

本場では、煮干しを使ってだしをとるタッカンマリ。さらにうるめいわし、干し椎茸、焼きあご、真昆布を加えた茅乃舎の煮干しだしを使うことで、より日本人好みの味わいに。そこに、にんにく、醤油、ごま油、一味唐辛子などでつくる韓国風のたれで割って飲むと、より輪郭が生まれて、おいしいのなんの。

タッカンマリレシピ

[材料](2人分)

鶏手羽元
6本
小かぶ
2個
長ねぎ
1本
じゃが芋
1個
クコの実
適量

A

800ml
大さじ3
にんにく
2片
生姜(薄切り)
1片

B

醤油
大さじ2
ごま油
大さじ1/2
すり白ごま
大さじ1/2
一味唐辛子
大さじ1/2
砂糖
大さじ1/2
にんにく(すりおろし)
小さじ1

作り方

  1. 鍋に【A】、手羽元、長ねぎの青い部分を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、あくを取る。蓋をして20分煮込んだら、だしパックと長ねぎを取り出す。
  2. クコの実は水で戻す。小かぶは2等分に、長ねぎは4cmの長さに切る。じゃが芋は1cmの輪切りにする。
  3. ①に②を加え、10分煮込み、塩少々(分量外)を加える。
  4. ボウルに【B】を合わせ、たれをつくる。
  5. ③を汁ごと取り分け、④のたれを加えていただく。

編集部

「だしを楽しむ」という企画を聞いて、ぜひ入れたいなと思いました。たれで割るのが面白いので、お好みで調整しながら、濃いめにしても、あっさりにしても。

最後はちょっと変化球。ごはんとだしのコンビネーションを楽しめる、こちら。

鶏だしを飲むためのごはん
鶏飯

鶏肉や錦糸卵をごはんの上にのせ、鶏がらスープをかけていただく奄美地域の郷土料理、鶏飯(けいはん)。一緒に煮込む雑炊と異なり、よりだしそのもののおいしさを感じられるのが特徴。少し甘みがありさっぱりとしているから、何杯でもおかわりできる(気がする)のです。

鶏飯レシピ

[材料](2人分)

ごはん
茶碗2杯分
鶏ささみ
2本
人参
1/4本
生椎茸
2枚
たくあん
2枚

A

鶏だし
1袋
400ml
うす口醤油
小さじ1/2
少々

作り方

  1. 鶏ささみは水からゆで、ゆで汁につけたまま冷まし、身を細かくほぐす。
  2. 人参は千切り、椎茸は薄切りにし、ラップをして電子レンジで2分程加熱。たくあんは細切りにする。
  3. 【A】を火にかけて、つゆをつくる。
  4. ごはんに具材をのせ、つゆをかけていただく。

編集部

まだまだ全国的にはあまり知られていない料理だと思うので、ぜひこの九州ならではのおいしさを伝えたいと思って選びました。

だしのある私たちの暮らしに、少しでもアイデアと希望をおすそわけしたくて。せっせと増やしている茅乃舎・椒房庵 商品のレシピサイト。いろんな季節に、いろんなシーンで、ぜひご活用いただけますとうれしいです。